活動内容:受け継がれる匠の技
定例研究会
クリーニングの現場でお客様から持ち込まれる着物や洋服などのシミのその除去(シミ抜き)には、シミの原因となる汚れや衣類の素材に応じた「適切な シミ抜き技法」が求められます。
南九州しみ抜き研究会では月1回の定例研究会を通して、シミ抜き技術の伝承と研究に努めています。
定例研究会では、実際にお客様から持ち込まれた着物のシミなどをテーマに、最適なシミ抜き技法を駆使して、個々の会員店舗におけるシミ抜き技術の習得・深化をはかります。シミ抜きの現場はまさに「職人」「匠」の世界でも有るのです。
定例研究会は先輩会員が若手後輩会員へ、持てる技術や知識、経験を惜しげもなく伝える形で進められる一方、新たな薬剤や機材による新たなシミ抜き技法の探求も行っています。
我々南九州しみ抜き研究会は、この研究会を通して会員店舗にシミ抜き職人を育成することで、お客様の喜ばれるサービスの提供を目指しています。
代々受け継がれた大切な着物、愛娘が着た想い出の七五三の衣装をお孫さんに、記念の洋服など、既存のクリーニングでは諦めていた頑固なシミは、是非我々南九州しみ抜き研究会の会員店舗にご相談下さい。